2020年01月30日 16:58

iYellは、アメリカの住宅ローンの市場機会を明らかにするため、国内で初めてアメリカの住宅ローンテックの市場構造や独自性を多面的分析した「アメリカ住宅ローンテック業界 カオスマップ 第2版」を公表した。

iYellは「家を買いたいすべての人に最適な住宅ローンを提供する社会の実現」をビジョンに掲げている。国内最大級の住宅ローンメディア「住宅ローンの窓口オンライン」や、住宅ローン手続き専用スマートフォンアプリ「いえーるダンドリ」などのサービスを国内市場に展開してきた。

アメリカは金融市場、住宅市場の市場規模が大きく、日本の約10倍の住宅ローン市場があり、日本ではまだ発展途上である住宅ローンテックも注目されている。2018年11月、年に1度NYで1週間に亘り開催される世界最大の不動産テックイベント「NYC Real Estate Tech Week2018、2019」に参加し、iYellのビジネスがアメリカの住宅ローン市場にどのような貢献できるかを視察。その視察結果を踏まえ、アメリカへの進出に向け準備することを決定し、アメリカの住宅ローン市場の調査や住宅ローンテック企業の調査を開始した。

最新版のカオスマップは、アメリカの住宅ローンテック市場に一部参入している企業を、iYellでは住宅ローンテック企業と捉え調査。掲載サービス・企業の数は50となった。前回のカオスマップと同様に、アメリカの住宅ローンテック市場に参入している企業を調査し、網羅的に作成したものとなる。

ダウンロードは無料。

ダウンロードはこちら