2020年01月30日 16:53

雪印ビーンスタークは、「ビーンスターク 液体ミルクすこやかM1」を4月下旬より発売する。
同社は「より母乳に近い粉ミルクを届けるために」60年以上にわたり、母乳研究を続けている。今回の「ビーンスターク 液体ミルクすこやかM1」は、2015年より雪印メグミルクと共同で実施中の「第3回全国母乳調査」から最新の研究成果であるオステオポンチンを配合した、災害時や外出時などにも安心な育児用液体ミルクだ。
特徴としては、母乳に含まれる赤ちゃんの発育に大切な成分を配合。「オステオポンチン」「DHA」「シアル酸」「母乳オリゴ糖(ガラクトシルラクトース)」「カルシウム」を摂る事ができる。育児用粉ミルク「ビーンスターク すこやかM1」と同等の配合設計なのので、災害時や外出時、夜中の授乳時などにも安心して使用できる。70℃以上のお湯で溶かすことや温めるといった調乳作業は不要。哺乳びんに入れてそのまま赤ちゃんに与えられる。災害時にも安全・安心、丈夫なスチール缶で、持ち運び、保存に便利な6缶パックもラインアップする。
賞味期間(開缶前)は調整中で、現段階で行政の承認・許可を得ている賞味期間は180日。今後、賞味期間1年まで段階的に延長する取り組みを行っていく。
希望小売価格は、「200ml」215円、「200mlx6缶」1290円(すべて税別)。発売時期は4月下旬。