2020年01月29日 16:26

「AR積み木」が、渋谷区で開催される特別展「ヴァーチャル・リアリティの世界」展~画像技術で遊ぼう~に出展することが決定した。開催日程は2020年1月29日(水)~4月5日(日)。場所は「こども科学センター・ハチラボ」。
AR積み木イベント「ARツミキタウン」は、ジブンハウスとクリエイティブ集団heloARTが、日本で初めて開発した体験型のARコンテンツ。テクノロジーを活用した「住育」を推進することを目的として、ジブンハウスが、クリエイティブ集団heloART(ハローアート)の協力を得て開発された。
実際の積み木にマーカーを取り付け、PCやタブレット端末のカメラでそれを読み込ませることによって、画面上にARで構成された街を創り出す。読み込まれた画像は画面上に拡張現実となって映し出され、人や車などが配置されるだけでなく、周囲の状況に連動して動く仕組みとなっている。
昨年9月に原宿DESIGN FESTA GALLERYにて開催したイベントでは、3日間で66組119名がARツミキタウンに参加したことを皮切りに、10月~12月に、愛媛・福岡・島根の3拠点でジブンハウスの加盟店と共に開催したイベントでも多くの参加者が集まった。周辺環境や、人の流れなどを考慮する「住育」について、大人も子どもも一緒に楽しみながら学べる「ARツミキタウン」は全国で広がりを見せている。