2020年01月29日 16:10

四国ガスは、2020年6月に新設する「四国ガスお客さまセンター」内にママスクエアが運営するキッズスペース付きオフィス「ママスクエア」を導入する。

「ママスクエア」は、ワーキングスペースからガラス越しに見える位置にキッズスペースを併設した、保育園でも在宅勤務でもない新しい働き方を実現する場所。母親が働いている間は、常駐するキッズスタッフが子どもを見守り、子どもと母親はガラス一枚を隔てた隣り合った空間で過ごすことができる独自のオフィス設計となっている。子連れ通勤が叶うだけでなく、母親が就業しながらも子どもの成長を見逃すことがない。

ママスクエアは2014年より事業を開始し、全国に34ヵ所(現在)にキッズスペース付きオフィスを運営している。この度の取り組みにおいては、利用人数に合わせたコンパクトなキッズスペースで運用する「ミニママスクエア」を導入する予定。

四国ガスは、四国ガスグループ中期経営計画2021において女性活躍推進を掲げ、女性社員の働く環境の整備を進めている。今回「お客さまセンター」開設にあたり、ママスクエアの仕組みの導入と、総合人材サービスのクリエアナブキが保有する人材ネットワークによる採用代行を活用することにより、近隣地域の働きたくても働けない子育て世代の女性に雇用機会を提供し、積極的な採用を図っていく。

なお、同センターの開所は2020年6月を予定しているが、事前研修を行うため、ミニママスクエアは2020年3月に開設し、採用と研修を進めていく予定。