2020年01月29日 15:46

アイディーテンジャパンは、同社が運営するJapanPageのサービスがJETRO支援「重点分野・テーマ別に集中実施する販売促進の強化等緊急対策(フードバリューチェーントータル実証)」に採択されたことを受け、現在、世界50か国へ日本酒小口配送の実証を行なっている。

このたび本実証事業により知り得た、日本酒の空輸による配送可否国や輸入規制などを紹介する報告会を、3月16日(月)に開催、参加受付を開始する。

JapanPageは地域産品(酒・茶・工芸品)に特化した 「ストーリー共有」「小口 / 大口のオンライン注文」「地域産品生産事業者からの直接仕入」「リーズナブルな空輸国際配送」 「短期間でのお届け」サービス。世界的に評価されるべき商品だが事業規模が小さいため自社での対応が難しいという商品のみを選定。現在50蔵150銘柄以上の日本産酒類を取り扱い、世界10か国ほどの輸出実績がある。

同社は、本事業によって知り得た輸出可否国の実態や現地のアルコール輸入規制状況、また国際空輸配送に耐えうる梱包材などを紹介する報告会を開催し、輸出を始めたい蔵元や日本酒海外市場に関心のあるメディアや自治体向けの意見交換会も同日に開催する予定。

開催日時は令和2年3月16日(月)、場所はWeWork 渋谷スクランブルスクエア 41A会議室。参加費用無料。参加希望者はこちらから。