2020年01月28日 15:09

オープンアソシエイツは、反社チェック一括自動検索ロボット「RoboRoboリスクチェック」にて、業界初の反社対象自動マーキング機能「注目度」機能を1月27日にリリースした。
「RoboRobo」は、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)のリーディングカンパニーであるRPAホールディングス(オープンアソシエイツ)が開発・販売している。あらゆるシステムやクラウドサービスをつなぎ、あらゆる部門の定型業務を1クリックで自動化する事ができる「低価格」「インストール不要」「即日開始」を実現する1クリック型RPAクラウドサービスの総称だ。
近年、企業はコンプライアンスを厳しく求められており、それにともない取引先や自社に至るあらゆる面で反社会勢力との関係を含む反社チェックや簡易信用調査、ネガティブ情報チェックに対する業務量も大幅に増加。こうした現状を踏まえ、限られた人的リソースの中で、反社チェックまたコンプライアンスチェックの効率を上げることに寄与することを目的に、反社チェック一括自動検索ロボット「RoboRoboリスクチェック」を開発・運営している。
対象自動マーキング機能「注目度」は、対象者の反社チェック検索結果から独自のアルゴリズムにて、確認対象者に対して3段階の「注目度」を自動設定。例えば、自社の運用基準により「注目度」の低いマニュアルチェックを省略することもできる。独自のアルゴリズムにて確認すべき対象者を自動で絞り込みを行う。