2020年01月27日 14:53

AIoTクラウドは、独自のAIoTプラットフォームを活用したビジネスコミュニケーションサービス「LINC Biz」において、「スタンダードプラン」の提供を1月24日より開始した。

AIoTクラウドはシャープの子会社。「AIoT」は、AI(人工知能)とIoT(モノのインターネット化)を組み合わせ、あらゆるものをクラウドの人工知能とつなぎ、人に寄り添う存在に変えていくビジョンだ。

「LINC Biz」は、ビジネスチャット機能を中心に業務の大幅な効率化が図れるビジネスコミュニケーションツール。手軽にビジネスチャットや音声・ビデオ会議が行えることで迅速なコミュニケーションを実現するほか、ビジネスチャットから音声・ビデオ会議にスムーズに移行できるなど、企業の働き方改革・業務コミュニケーションの革新を支援する。

現在提供中の「フリープラン」に加え、新たに提供する「スタンダードプラン」は、「LINC Biz」への外部ユーザー招待機能の追加、チャンネル数・ストレージ容量・ビデオ会議数などの制限解除など、業務の効率化をサポートするスペックを搭載し、さらに快適に利用できる。すでに「フリープラン」を利用中の人については、そのまま「スタンダードプラン」へ移行することも可能。また、会議予約・チャット上でのリマインダーといったビデオ会議機能の強化、PCアプリケーションの提供など、「LINC Biz」の基本機能についても同日よりアップデートを行った。

利用料金は、「フリープラン」0円/月、「スタンダードプラン」350円/月(税別)。

AIoTクラウド