2020年01月27日 12:15

オトバンクは、「新型コロナウイルス」の感染拡大を受け、同社従業員の安全確保および正確な環境状況の把握を目的に、1月27日~2月10日迄を目途に全面的な対策を実施する。
オトバンクは、音声コンテンツを中心とした事業を展開し、「聞き入る文化の創造」「目が不自由な人へのバリアフリー」「出版文化の振興」の達成を目指している、日本最大の配信数を誇る音声エンタメ企業。500社以上の出版社と提携し、主な事業として、日本最大のオーディオブック配信サービス「audiobook.jp」でのオーディオブック販売をはじめ、オンラインブックガイド「新刊JP」を中心とした書籍のプロモーション事業も行っている。
同社では、社員のパフォーマンス向上を目的に2016年10月より「満員電車禁止令」を導入している。通常時より通勤ラッシュ時の電車通勤を避け、各自の判断でリモートワーク(社外勤務)を可能とする取り組みを実施してきた。
今回、「新型コロナウイルス」における国内でのリスク把握が正確に為されていない状況を考慮し、全面的な対策を講じることとした。具体的な内容は、「通勤ラッシュ時(7時~10時)において全従業員が電車通勤を回避」、「不要な出社を控え、基本的に在宅勤務を実施」、「外出時および社内においてマスクの常時着用を実施」。
オトバンクは、今後も持続可能なサービス提供を目指し、社会情勢に応じた迅速な対応を行っていく。