2020年01月23日 12:09

ディップは、横須賀市立長井小学校の協力のもと、小学生を対象として地域企業の仕事を取材する「キャリア教育」を実施する。

小学生の時期は、社会人として必要な自立性や社会性を育て、一人一人の子どもたちがそれぞれの進路を探索・選択する能力を培う上で、重要な基盤を形成すると言われており、小学校での「キャリア教育」が求められている。一方、小学校教諭は、日々の多忙な業務に追われていることや、幅広いキャリア形成を行っている教員が少なく「キャリア教育」を行うことが困難であることから、「キャリア教育」の実施に取り組めていない学校も多くある。

ディップでは、アルバイト・パート求人情報サイト「バイトル」の運営を通して築いた地域社会との関係や、仕事に関するノウハウを活かし、CSR活動の一環として「バイトルKidsプログラム」を実施する。「バイトルKidsプログラム」では、同社の社員が子どもたちへ仕事の楽しさや働くことの意味をレクチャーすることに加え、子どもたちが地域の企業を直接動画取材し、「バイトル」の掲載記事を作成する。子どもたちに地域社会との触れ合いを提供することで、仕事をより身近に感じ、関心・意欲向上へ繋げる。

日程は、Day1(1月23日)お仕事理解(社員が仕事について出張授業)、Day2(2月5日)仕事取材体験(地域企業へ小学生が動画取材)、Day3(2月20日)バイトル掲載記事作成。

ディップ