2020年01月23日 12:09

バッファローは、アドバンスデザインと共同で、診断コンテンツ「パソコンに保存した大切なデータが取り出せない…!そんなときのチェック項目」を1月22日に公開した。
バッファローは2017年5月にデータ復旧事業に参入。2017年12月には自社商品に加えて他社商品のデータ復旧の受付を開始し、2019年5月には「うっかり削除の復元プラン」の提供を開始するなど、サービスの充実を行っている。1995年創業のアドバンスデザインは、高い技術力を有するデータ復旧会社であり、バッファローに対してデータ復旧に関する技術協力も行っている。
2019年末、一部報道が「ハードディスクの表面上データを消去しても内部にはデータが残り続け復旧できる」という旨を大きく報じたことにより、データ復旧サービスへの関心が高まっている。バッファローおよびアドバンスデザイン両社へも多くの問い合わせがあり、より多くの人々へ詳細な情報を発信することの重要性を再認識し、本コンテンツの開設に至った。
本コンテンツでは、現状を確認できる簡単な自己診断を提供、よくある原因について説明、確認すべきポイントの案内、ユーザー自身で実施できる対処法の案内、データ復旧サービスの利用が必要かを判断、データ復旧が必要との診断の場合に窓口を案内、など問題解決に役立つ情報を提供する。
「パソコンに保存した大切なデータが取り出せない…!そんなときのチェック項目」