2020年01月23日 12:08

CAN EATは、同社が開発・運営する食べられないものがある人の外食を救うサービス「CAN EAT(キャンイート)」の機能拡張として、「食事嗜好レベル感入力機能」を1月21日にリリースした。

「CAN EAT」は、食べられないものなどの食事嗜好を事前に登録して友だちや飲食店にシェアすることで、食事制限の伝え忘れや伝えるストレスから解放され、ひとりひとりにあった外食を実現できるサービス。「CAN EAT」上では、食品プロフィールに「食事制限」「好き」「苦手」の3つの項目を登録可能だ。食物アレルギーがある場合は、専用調理器具の使用が必要かどうか、加熱すれば食べられるかどうかといった、詳しい情報も共有できる。

「食事嗜好レベル感入力」では、好きなもの・苦手なものについて「積極的に食べに行くほど好き」「メニューにあったら選ぶぐらい好き」「あったら食べられるが苦手」「出されても食べられないくらい苦手」といった細かいレベル感を選択できる。「CAN EAT」上で「友だち」になって食事嗜好を共有しあえば、互いの好みによりマッチした食のギフトや外食のお店を選べるようになる。

これからの季節、バレンタインやホワイトデーなど、相手の好みに普段以上に配慮してギフトや外食のお店を決めたい場面が増えてくる。「CAN EAT」上で食事嗜好の細かいレベル感を登録・シェアし、相手の好きなもの・苦手なもの・食べられないものをより詳しく知ることにより、ギフト選びやお店選びがストレスフリーになると同時に、気遣いや思いやりを伝えるきっかけにもなる。

CAN EAT