2020年01月22日 16:00

Casaは、賃貸物件に特化した空室対策サービス「空室を埋めるリフォーム」を、首都圏の一部エリアを対象に販売開始した。

2033年には空き家数が30.2%を超え、3戸に1戸は空き家になると予想(野村総合研究所)され、その過半数は賃貸物件といわれている。これからの賃貸経営では、効果的なリフォームで空室期間を圧縮し、家賃収入を安定的に得られる仕組みがより一層求められている。同社は保証事業を通じて構築した仲介ネットワークや集金管理ノウハウに低コストの原状回復を組み合わせることで、オーナーの賃貸経営をさらに支援していく。

「空室を埋めるリフォーム」は、空室の長期化に課題を持つ賃貸オーナーに、低価格の原状回復と入居者募集サポートをワンストップで提供。部屋の状態や予算に応じて3つのプランを用意し、施工内容・施工期間、投資金額など賃貸物件の課題に応じたサービスを選ぶことができる。

本サービスでは、壁面の一部にアクセントクロスを施すなど、部屋のデザイン性を高めた修繕を低価格で提供し、次の入居者に選ばれる工夫を最大限提案。物件の魅力をより効果的に伝えるオリジナル募集図面を作成し、空室情報を仲介ネットワークへ幅広く配信する。また、入居期間中の家賃は前月末に100%入金。更新料、原状回復費のほか、さらに万が一の法的手続き費用も保証。さらに孤独死保険も自動付帯され賃貸経営をサポートする。

「原状回復プラン」定額基本料金は7万9800円。

Casa