2020年01月22日 16:08

ヒューマンフォーラムが展開するアパレルブランドSPINNS(スピンズ)が「ハラジュク化プロジェクト」に参加し、地方創生を目的とした合同催事出店を行った。このプロジェクトは、ワンクリエイトが企画運営する、原宿で活躍するショップが地方都市に出張出展する催事イベント。第2弾となった今回は、1月8日(水)~12日(日)の5日間、福島県会津若松市にて開催した。
舞台となったのは、会津若松市の神明通り商店街。商店街として、中学生~高校生の若者が集まるショップやイベントが無いという課題があり、その年齢層の若者が商店街に興味をもち、ショッピングやイベントに参加するきっかけをつくりたいという依頼を受け、今回のプロジェクトはスタート。空きテナントを利用し、期間限定ショップをオープンした。
店舗スタッフは店舗責任者と現地の高校生を中心としたボランティアスタッフで、今回は約15名が参加。地元の高校生が中心となったボランティアスタッフたちは、レジ対応やフードの調理など初めての体験を各ショップの社員から教えてもらい、楽しく働いた。また、今回、初の試みとして商店街近くのホールを利用し、ファッションショーを開催。会場には幅広い客層と福島ローカルのTV取材や新聞社も詰めかけ、大いに盛り上がった。
5日間にわたり開催した神明通りハラジュク化プロジェクトは大盛況で終了。約1万人以上の若者が友達や家族と来場し、原宿のファッションやフードに目を輝かせた。