2020年01月21日 16:01

リソルホテルは、新形態のキャビン型宿泊施設「リソルポシュテル東京浅草」を1月22日にグランドオープンする。
「リソルポシュテル東京浅草」は、全国15カ所にホテルリソルブランドを展開しているリソルグループが簡易型宿泊施設として手掛ける第1弾の施設。地上14階の複合建物のうち、1階(一部)~4階を「リソルポシュテル東京浅草」としてリソルホテルが運営を行う。日本文化の体験・体感や、人との交流を求める訪日外国人が増加する状況を受け、インバウンド旅行客やミレニアル世代をターゲットに、新たな交流型宿泊施設の提供を目指していく。
「リソルポシュテル」のポシュテルとは、ドミトリー(相部屋)中心のホステルに、上品な・洗練されたという意味のポッシュを掛合せた言葉で、海外では広く知られている。1名での利用はもちろんのこと、家族・女子旅など、新感覚のグループ貸切エリアもあり、宿泊スタイルに合わせて利用できる。
館内は、広々と感じる個室空間と壁面や天井に描かれる和のグラフィックが印象的で、和モダンの世界を浅草の地で体験可能。館内はカードキーセキュリティによって男性専用・女性専用・共用エリアに分かれている。凛とした空気のただよう廊下から、にじり口をイメージした入口をくぐるとコンパクトながらも天高があり開放的な和のプライベート空間が広がる。遮音性の高い二重のカーテンで、ゆっくり休むことが可能だ。
所在地は、東京都台東区西浅草2丁目25-1。