2020年01月21日 12:24

ソースネクストは、1月20日より、同社のAI通訳機「POCKETALK(ポケトーク)S」が、日産レンタカーの全国350店舗で、接客ツールとして採用された。

ソースネクストの「ポケトーク」は、互いの言葉を話せない人同士が自国語のままで対話できるAI通訳機。74言語に対応し、55言語で音声とテキストに、19言語でテキストに翻訳できる。最新版の「ポケトークS」では、搭載したカメラで文字を撮影すると自動で55言語を認識して翻訳したり、旅行中心の6シーンでAIを相手に会話レッスンができるなど、多彩な機能を名刺サイズのボディに満載している。2017年12月の発売以来、「ポケトーク」シリーズの累計出荷台数は、2019年12月9日時点で60万台を突破、12月度の音声翻訳機カテゴリにおける月間販売台数シェアは、93.4%となった。

日産カーレンタルソリューションは、日産自動車グループのレンタカー会社で、全国に展開をしている。近年のレンタカーを利用する外国人客の増加を背景に、サービス向上のため本製品が採用された。レンタカーの受付窓口等での案内に利用される。

ソースネクストでは、「言葉の壁をなくす」というミッションの実現を目指し、今後も多くの企業を通じて、本製品の提供を広げていく。

ポケトーク / 日産カーレンタルソリューション

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