2020年01月20日 12:30

TABICTは、同社が企画開発を行う町屋タイプの宿泊施設「MUSUBI HOTEL MACHIYA KIYOKAWA 1,2」を福岡県中央区清川に竣工した。
TATERUの子会社TABICTが企画開発するスマートホテルは、グループ宿泊者をターゲットに、現在では主に福岡県の博多エリアにて展開。宿泊運用業務を効率化する「bnb kit(スマートロック・チェックインパッド・TRIP PHONE)」の導入や、コンシェルジュアプリの提供などICTを活用した様々な宿泊施設運用サービスにより、無人で運営できるスマートな宿泊施設を企画開発している。
「MUSUBI HOTEL MACHIYA KIYOKAWA 1,2」は、福岡県中央区の西鉄平尾駅を最寄駅とした、スマートホテル「MUSUBI」シリーズの町屋タイプ宿泊施設。「MUSUBI」シリーズでは、街に暮らすように、旅行者にこれまで経験したことのない新しい旅を提供し、また、新しい旅を通じ人だけでなく地域や文化を豊かにすることを目指している。4名以上のグループ宿泊者をターゲットとし、分散型宿泊施設として、街の飲食店など施設の外へ消費を誘導し、地域経済に貢献していく。
宿泊料金は、平均3万円(税別)から/1棟1泊あたり、8名宿泊時3750円から/1名あたり(部屋タイプ・時期によって金額は異なる)。住所は福岡県中央区清川。開業予定は2月。