2020年01月20日 12:23

宣伝会議は、シネコン大手のイオンエンターテイメントの特別協力のもと、躍進中の女性クリエイターたちと共創したブランド各社の「シネアド(映画館CM)」を1月17日から、全国91劇場で放映する。
宣伝会議は、マーケティング・コミュニケーションに特化し、メディア・教育事業を展開している。近年、企業にとっての「クリエイティブ」は、単なる外見のデザインだけではなく、企業課題を解決するソリューションとしての役割が求められている。月刊「ブレーン」を発行する宣伝会議は企業とクリエイター、双方に55年間以上向き合い、企業課題を解決するクリエイティブの実例の取材を重ね、クリエイターの想いと企業の想いを聞き続けてきた。
「クリエイティブリレー企画」は、「ブレーン」から生まれたクリティブ事例。企業が課題テーマを出し、テーマに対するクリエイティブ作品を、複数のクリエイターが持ち回りで制作する。今までに出会ったことの無いクリエイターに出会い、企業の課題を解決するクリエイティブを生み出す場を創出。制作された広告は、「ブレーン」誌上の「クリエイティブリレーコーナー」で紹介される特別企画だ。
今回は、「イオンシネマ」を運営するイオンエンターテイメントが趣旨に賛同。来館のメイン層である女性の活躍を応援するシネアドのテーマを掲げて、そこに賛同する協賛企業のシネアド広告を、これからの活躍が期待される女性クリエイターたちと共創。その内容を「ブレーン」でレポートするとともにイオンシネマの全国91劇場一般全スクリーンで放映する。
放映期間は、3月27日まで。