2020年01月17日 13:33

東京生花が運営する観葉植物専門店RENは、企画展「サードウェーブプランツ展」を、1月23日~3月31日まで開催する。

RENは東京都港区三田にある植物のデザイン事業及び小売業態。社是である「活ける」という日本独自の感性を切花から鉢植えまで、植物全般に広く捉え直し、社会と植物の最適な関係を追求している。2011年に植物店として史上初となるグッドデザイン賞を受賞した。

「サードウェーブプランツ展」の企画コンセプトは、植物と一緒に暮らすことを追求する、「サードウェーブプランツ」。RENでは、本展示会の開催にあたり、ライフスタイルの変化でも変容してきた観葉植物の流れに注目。観葉植物のサードウェーブと呼ぶべき新潮流を提案する。インテリアでもなく、ファッションでもない、家族としての植物だ。

第1の波は約30年前、観葉植物が日本に普及し始めた頃。第2の波は約10年前、多肉植物や塊根植物など個性的な品種が一大ブームになった。第3の波は、育てやすい品種でありながらも個性豊かな一点物の植物。一般に流通する普通の品種だからこそ育てやすい、だからと言って工業製品の様に画一的では物足りない。ならば普通の品種を独特な樹形に仕立てれば良い。こうして生まれた育てやすく個性的な植物は、家族の様に長く付き合えるパートナーになってくれる。

開催場所は、東京都港区三田2-17-16 ダイナシティ三田1階 REN店舗内。開催日時は、1月23日~3月31日 11時~19時(REN店舗の営業日に準ずる)。

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