2020年01月17日 08:57

ANAセールスは、新商品「本物に触れる旅」の第一弾として、「アートな旅 ~クロード・モネの連作 睡蓮に浸る~」を、1月16日(木)14時より、ANAウェブサイトにて申込み受付を開始した。今回は「アート」をテーマに設定し、日本でもファンが多い印象派の画家「クロード・モネ」にスポットライトを当てた。一人の画家に着目し、テーマ性をもって国内と海外を巡る商品は業界では初めてとなる。

ツアーは5月の国内からスタート。初日には、これから始まる「睡蓮」の旅のイントロダクションとして、作品鑑賞をより楽しめるよう学習院大学名誉教授の有川治男先生の特別講義を設定。今月リニューアルオープンを迎えるアーティゾン美術館をはじめ、「睡蓮」の視点や構図の違いにたっぷり触れられる美術館を訪問する。また、美術館だけでなく、アートを感じられる旅のポイントとして2日目には瀬戸内海国立公園の環境に溶け込むように安藤忠雄氏によって設計された「ベネッセハウス」に宿泊。

そして旅のクライマックスは翌月6月にフランスへ。ツアー初日は、フランス政府公認ガイドと共に「睡蓮」の連作を収蔵するために整備されたオランジュリー美術館やマルモッタン美術館、オルセー美術館を巡る。2日目は、実際にいくつもの作品が描かれた「睡蓮」の舞台になっているジべルニーのモネの家を訪れ、国内ツアーでの講義や鑑賞した絵画を思い出しながら、モネの視線の先・「睡蓮」制作の地を堪能する。詳しくはこちら