2020年01月16日 16:34
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岡山県では、岡山が誇る幻の酒米「雄町」の地酒を岡山の伝統的工芸品「備前焼」の酒器で味わえるイベント「備前焼で愉しむ雄町米の地酒BAR」を、1月23日(木)・24日(金)の2日間限定で開催する。

幻の酒米「雄町」は.約150年前から岡山で栽培が始まった、酒米の原生種。最高級品種として評価が高く、「山田錦」「五百万石」といった人気の酒米は、実は「雄町」がルーツとなっている。「雄町」は背丈が高いため倒れやすく病害虫に弱いなど、栽培が難しいことから、希少性の高い「幻の酒米」と呼ばれている。栽培が難しい「雄町」だが、「晴れの国」岡山の温暖な気候と栽培農家の技術と努力により、現在も全国生産量の95%を岡山県産が占めている。

また、「雄町」の酒は、丸みのあるふくよかな味わいと、熟成したときの旨味が特長で、昨今の日本酒人気の中においても特に熱い注目を浴び、雄町ファンのことを指す「オマチスト」という造語も誕生しているという。今回のイベントでは、岡山県内にある「利守酒造(赤磐市)」、「宮下酒造(岡山市)」、「室町酒造(赤磐市)」の3蔵元が、「雄町」を原料に造った自慢の地酒が登場する。

さらに、岡山の伝統的工芸品「備前焼」や、日生(ひなせ)かきや、鰆(さわら)、備前黒牛のすき焼きなど、雄町の地酒に合う、瀬戸内のおいしいおつまみも楽しめる。開催は1月23日(木)・24日(金)の2日間、場所は「とっとり・おかやま新橋館 2階催事スペース&「ももてなし家」」。入場料 2,000円。