2020年01月16日 12:03
京都府は、首都圏で3回目となる移住フェア「京都府移住・交流フェアin秋葉原」を、2月15日に秋葉原UDXカンファレンスにて開催する。
京都府には、観光地として人気の高い京都市のほか、日本海の海の幸が豊かな北部地域や、懐かしい里山の風景が残る中部地域、宇治茶の生産地として有名な南部地域など、様々な魅力を持った地域がある。
今回、首都圏の人々に改めて京都府の魅力を知ってもらうとともに、京都府での暮らし方を紹介し、移住を検討してもらうことを目的として、首都圏で3回目となる京都府単独の移住フェアを開催。京都府内9市町の移住担当者が一堂に会する移住相談会となっており、同時に就職・就農に関する相談も可能だ。
当日は、「移住セミナーコーナー」「個別相談コーナー」の2つのコーナーを用意。「移住セミナーコーナー」では、新規就農者と提携し農薬や化学肥料不使用で栽培された農産物を販売する坂ノ途中代表・小野邦彦さんや、森林空間デザインなどを手がける「andon」代表の市瀬拓哉さん、日替わり店長のカフェなどを運営するKOKINの坂本真由美さんを迎え、それぞれのテーマに沿って移住に関して話を聞く。「個別相談コーナー」では、京都府内9市町担当者による移住相談に加え、自分に適した地域を知りたい人に向けた移住総合案内ブースも設けている。
参加費は無料。場所は、UDXカンファレンス ルームABC（東京都千代田区外神田4丁目14-1 秋葉原UDX南ウイング6階）。日時は、2月15日 12時30分～17時。
