2020年01月15日 13:22

東京レインボーマラソン実行委員会は、LGBTQを含むセクシュアル・マイノリティを支援する市民参加型チャリティスポーツイベント「東京レインボーマラソン2020」を、4月5日に明治神宮外苑周辺周回コース(予定)にて開催する。

東京レインボーマラソン実行委員会は、「プライドハウス東京」に参画する団体や企業などにより構成されている。「プライドハウス東京」は、セクターを超えた団体・個人・企業が連帯し、2020年東京オリンピック・パラリンピックが開催されるタイミングを契機と捉え、LGBTQなどのセクシュアル・マイノリティに関する情報発信を行う期間限定のホスピタリティ施設を設置。多様性に関する様々なイベントやコンテンツの提供を目指すプロジェクトだ。

「東京レインボーマラソン」は、今後の世界のロールモデルとなるような多様性のある市民参加型スポーツイベントを目指し、2019年3月2日に初開催した。第2回目となる本大会は、先日オープンしたばかりの国立競技場からも程近い明治神宮外苑周辺にコースおよびメイン会場を変更し、より規模も拡大して開催。LGBTQの人にも配慮し、個別ブースの更衣室や仮設トイレも会場内に用意し、参加費の一部はLGBTQの若者のサポートを目指す「プライドハウス東京」活動資金へのチャリティに充てられる。

参加費は、「ハーフマラソン」通常5500円など。会場は、東京都新宿区 明治神宮外苑周辺(周回コース)。エントリー開始は、1月17日12時を予定。

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