2020年01月10日 19:01

ラングレスは、世界最大のテクノロジー・カンファレンスCES2020に、J-Startupパビリオン出展の採択企業として出展する。このたび展示するのは、愛犬のこころの動きを可視化する最先端技術を搭載したデバイス、INUPATHY(イヌパシー)。出展に伴い、グローバルでのブランド統一を目指して、INUPATHYのブランドチェンジも行った。
「INUPATHY」は、心拍情報から愛犬の心理状態を可視化する世界初の技術を搭載したデバイス。装着しやすいハーネス型で、ベルト部分に心拍センサーが設置されており、そこで検出された信号が背中のLEDの色に反映される。LEDライトが「ハッピー」や「ストレス」など5つの色に光ることで、愛犬のこころの状態をリアルタイムで教えてくれるというもの。
マイクの小型化とデバイスの軽量化により、デバイス部分を80gに抑えることに成功。長時間の着用でも愛犬に負担をかけない。5種類のサイズ展開で、小型犬から大型犬まで着用が可能。部分的に伸縮性のゴムを利用することで個体ごとの体格差にも対応する。また、アプリと連携しこころの変化を記録することで、愛犬の変化を確認することが可能に。
今後、アプリ内のイベントに参加することで他の犬との違いから愛犬特有の個性を知ることができるようになる。また、愛犬の特性をいかしたライフスタイルについてアプリで専門家に相談することも可能になる。2020年 リリース予定。