2020年01月10日 10:15

マイボイスコムは、8回目となる「ワイン」に関するインターネット調査を2019年12月1日~5日に実施し、1万186件の回答を集めた。
マイボイスコムは、インターネット調査を中心に提供している伊藤忠グループのリサーチ会社だ。今回の調査結果によると、ワインの飲用者は6割弱、男性や高年代層で比率が高くなっている。飲用頻度は、「年に数回」が2割強でボリュームゾーン。週1回以上の飲用者は1割強、ワイン飲用者の2割となっている。
よく飲むワインの種類は(複数回答)、「赤ワイン」がワイン飲用者の76.1%、「白ワイン」が54.2%。「スパークリングワイン」(29.8%)は増加傾向、女性や若年層で比率が高い。ワインの飲用シーンは(複数回答)、「親しい友人や家族と一緒に」がワイン飲用者の53.2%、「ひとりでゆったりとした気分で飲みたい時」「クリスマスやお正月などの季節行事の時」「料理に合わせて」「誕生日、結婚記念日などの記念日に」が各20%台となっている。
ワインの購入場所は(複数回答)、「スーパーマーケット」が購入者の68.8%、「ディスカウントストア」「酒屋」が2~3割で続く。普段購入するワインの金額は、1本あたり「500円~1000円未満」「1000円~1500円未満」が購入者の3~4割でボリュームゾーン。ワイン購入時の重視点は(複数回答)、「価格」「味」「種類」が購入者の6割前後、「生産地」「銘柄」が3~4割となっている。