2020年01月09日 16:26

東京地下鉄(東京メトロ)は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に向けて、1月14日より、メトロポイントクラブ(メトポ)を活用した「豊洲オフピークプロジェクト」及び「東京2020大会会場最寄駅オフピークプロジェクト」を実施する。
東京メトロは、東京都が実施する東京2020大会の交通混雑緩和に向けた交通需要マネジメントやテレワーク、時差Biz等の取組を一体的に推進する「スムーズビズ」に協力している。今回のプロジェクトは、「オフピーク通勤・通学」に協力してもらうことを目的に、朝ラッシュのピーク前後の時間帯に対象駅の自動改札機で出場することで、メトポにてポイントを進呈するもの。
これまで東西線の混雑緩和を目的に、東西線オフピークプロジェクトを通年で実施していたが、期間限定で実施していた「豊洲オフピークプロジェクト」についても、より多くの人々に参加してもらうため、1月14日以降通年で実施。さらに、「豊洲オフピークプロジェクト」通年化のスタートキャンペーンとして、対象3日間、全ての日に参加者が500人を超えた場合、全日参加した人にもれなく500ポイントをプレゼントする。
また、「東京2020大会会場最寄駅オフピークプロジェクト」は「冬のスムーズビズ実践期間」に合わせて、進呈ポイントを大幅アップし、1月14日~31日の平日14日間実施する。
豊洲オフピークプロジェクト / 東京2020大会会場最寄駅オフピークプロジェクト