2020年01月09日 17:10

阪急交通社は、JR特急「パンダくろしお」をJR新大阪駅から往復貸切り、和歌山県の南部(みなべ)梅林をウォーキングする日帰りの旅を2月16日出発限定で販売中だ。昨年特急くろしお号289系の貸切りツアーを実施。好評を得たため本年も販売するもので、今回は「パンダくろしお(Smileアドベンチャートレイン)」を用意する。

「パンダくろしお(Smileアドベンチャートレイン)」は、アドベンチャーワールドとJR西日本がコラボレーションした特急列車。車両前頭部にパンダフェイス、車両にはアドベンチャーワールドのさまざまな動物たちのデザインがラッピングされ、車内の座席にはパンダヘッドカバーを使用した特別列車で、JR新大阪駅からJR南部駅まで往復貸切り運行する。かわいらしいパンダが主役の特別列車は家族連れや3世代の利用客に人気があり、移動中の時間も楽しく過ごすことができる。

車内では、南部梅林や梅干の解説、梅干の試食、梅ジュースの試飲、ビンゴゲーム大会を開催。JR南部駅では、ご当地キャラクターの「プララ」、「ウーちゃん」、「わかぱん」や駅員が出迎え、日本一の梅の里といわれる南部梅林ウォーキングや梅干し工場の見学、ショッピングなど、たっぷり3時間かけて春の訪れを感じるひとときを堪能できる。

2月16日限定「「パンダくろしお」貸切り列車で行く!南部梅林ウォーク日帰り」の旅行代金は大人1名 7990円、子供(6歳以上12歳未満)1名 5990円となる。

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