2020年01月08日 12:52

freeeは、確定申告における電子申告の事前準備のナビゲートページ「freee電子申告開始ナビ」を提供開始した。

freeeは、「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションのもと、データとテクノロジーの力で「アイデアやパッションやスキルがあればだれでも、ビジネスを強くスマートに育てられるプラットフォーム」を実現。「自動で、経営を軽くする」クラウドサービス「クラウド会計ソフトfreee」や「人事労務freee」などを通じ、バックオフィス業務の効率化だけでなく、経営の可視化や課題解決の提案を行っている。

個人事業主の確定申告において、2020年分の確定申告以降、電子申告で青色申告の手続きを行えば「特別控除額」は変わらず65万円のまま、そうでない場合は55万円に減額される。また、電子申告には税務署の窓口に並ぶ必要がなく、自宅や事務所から申請できるなどのメリットもある。2018年度の所得税申告のオンライン(e-Tax)利用率は57.9%と前年から3.4ポイント増加するなど電子申告は増加傾向にあり、今後も電子申告が拡大することが予想される。

確定申告を電子申告するためには、e-taxの利用者識別番号の取得や、電子証明書の登録等が必要だ。それらの準備に必要な手続きを「freee電子申告開始ナビ」で完結させることができる。これまでも「クラウド会計ソフトfreee」にて電子申告自体は可能だったが、手続きに必要な事前準備をよりわかりやすくナビゲートするため、「freee電子申告開始ナビ」の提供を開始した。

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