2020年01月08日 12:47

ソースネクストは、1月7日~10日までの4日間(米国時間)、米国で開催される家電見本市「CES 2020」に、同社のAI通訳機「POCKETALK(ポケトーク)S」を出展し、海外市場での提供を開始する。

「CES」は、Consumer Technology Association (全米民生技術協会)が主催し、毎年1月に米国ネバダ州ラスベガスで開催される、世界最大級の家電やITの見本市。約4500社以上の企業が出展し、消費者向けテクノロジーのエコシステムを網羅する製品が展示されている。今年も世界中から6万人以上の参加が見込まれており、世界のビジネスリーダーと先駆的な思考の持ち主が一堂に会す場として注目を集めている。

ソースネクストの「POCKETALK(ポケトーク)」は、互いの言葉を話せない人同士が自国語のままで対話できるAI通訳機。74言語に対応し、55言語で音声とテキストに、19言語でテキストに翻訳できる。最新版の「ポケトークS」では、搭載したカメラで文字を撮影すると自動で55言語を認識して翻訳したり、旅行中心の6シーンでAIを相手に会話レッスンができるなど、多彩な機能を名刺サイズのボディに満載している。

1月5日より米国およびヨーロッパの一部地域を対象として、海外向けのサイト上で「ポケトークS」の予約販売を開始。なお、本製品の米国、および欧州での展開は、SOURCENEXT.Inc(米国子会社)、およびSourcenext B.V.(欧州子会社)を通じて行なう。

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