2020年01月08日 12:46

井上誠耕園は、ごまとオリーブオイルをペーストにして作った「ごまのオリーブオイルコンフィ」の販売を1月8日より開始する。
井上誠耕園は小豆島で1940年から3代に渡って農業を営んでいる。初代園主の時代から柑橘とオリーブを育て、2016年にはオリーブ植栽70年を迎えた。現在は3代目園主のもと、約160名のスタッフが柑橘とオリーブの栽培から加工・販売までを一貫体制で行っている。
身体に良いと知られ、古くから日本人に親しまれてきたごまだが、小豆島は江戸時代からごま油が造られていたというほど、ごまにゆかりの深い地。園主はそんな小豆島にゆかりが深く、かつ健康成分がつまった食材とオリーブの組み合わせで、小豆島ならではの新たな商品を生み出せないかと考え、「ごまのオリーブオイルコンフィ」が誕生した。健康成分が豊富な2種類の素材「ごま」と「オリーブオイル」の組み合わせは、健康に嬉しいだけでなく今までにない風味と味わいを生み出している。
「オリーブオイルコンフィ ごま&しょうが」は、ほのかな甘みのある白ごまと、小豆島ならではの「もろみ」、生姜の組み合わせによりごはんのお供に最適。「オリーブオイルコンフィ マーマレードセサミン」は、香りが高く、重い質感の黒ごまに井上誠耕園の園地で育った八朔で作ったピールを入れることで、爽やかな香りをプラス。八朔ピールのほろ苦さ、甘酸っぱさがこれまでにない味わいを演出している。
価格は、「ごま&しょうが」756円、「マーマレードセサミン」864円(すべて税込)。