2020年01月07日 16:52

パナソニックは、人工光型植物工場の野菜を使用した「Panasonicドレッシング」を、クラウドファンディング型ECサイト「TAMATEBA(タマテバ)」で販売開始した。
パナソニックは、植物工場で野菜を育てるために、「家電」「ものづくり」で培った、照明・空調・IoT・省エネなどの幅広い技術と商材を活用。これらの技術を使って、露地栽培、施設園芸から植物工場まで幅広い分野において、栽培物の安心/安全/安定を供給できる流通の仕組みを作っている。
今回、福島の工場にある「人工光型植物工場システム」を使って生産した野菜で、ドレッシングを開発した。ドレッシングの種類は、コクのあるえごまの葉を使った「えごまドレッシング」とバジルの香りを楽しめる「バジルソース」の2つ。このドレッシングの魅力は、農薬未使用の野菜を使ったドレッシングのため体に優しいこと。パナソニックの植物工場で作った安心・安全な野菜をボトルに閉じ込めている。野菜の栽培環境(光・温度・養液など)をコントロールして、野菜に含まれる機能性成分・栄養成分を強化。その野菜の葉をふんだんに使用している。自然に近い形で野菜本来の香りを楽しめ、子どもも喜んで食べられる。
「TAMATEBA」は、パナソニックの公式ショッピングサイト「Panasonic Store」の運営会社であるパナソニック コンシューマーマーケティングがおススメする「モノ」や「コト」のプロジェクトを集めた、クラウドファンディング型ECサイトだ。
申込期限は1月22日まで。