2020年01月06日 18:32

Saleshubは、同社が運営するアポイント支援プラットフォーム「Saleshub」に企業が持つアタックリストとリファラルをかけ合わせた、新たな新規開拓営業手法を、新機能として公開した。本機能により、企業は特にアポイントを取りたい商談先をピンポイントで紹介することが可能になり、サポーターは「知り合いがいるかどうか」を伝えるだけで簡単にスタートできるようになる。

Saleshubは、自らのつながりをもとに、応援したい企業へ顧客候補を紹介するアポイント支援プラットフォーム。企業はサポーターと呼ばれる個人から顧客候補とのアポイントをセッティングしてもらうことができ、サポーターはアポイント支援(=顧客紹介)を行うことで企業からお礼として協力金が贈られる。

この度、公開された新機能では、企業が持つ「アタックリスト」と同社が取り組んできた「リファラル」による営業をかけ合わせることで、「会いたい企業をピンポイントで紹介してもらう」ことを実現した。

これによって企業は、これまでは業種や部署などの単位でしか、紹介を求めることができなかったが、アタックリスト上の人物をサポーターのつながりによってピンポイントで紹介してもらえるようになる。またサポーターは、これまで企業へアポイント支援(顧客紹介)をする際には、自らのつながりを振り返ったり、知り合いの企業と掲載企業との相性を考えたりといくつかの心理的ハードルがあったが、今後、ボタン一つで簡単に支援を始められるようになった。