2020年01月06日 16:47

パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)は、PPIHグループのドン・キホーテオリジナル電子マネー「majica(マジカ)」のサービスを、4月6日から総合スーパー「アピタ」・「ピアゴ」において開始する。

2014年3月に誕生したマジカは、PPIHグループのドン・キホーテ、MEGAドン・キホーテなどで利用されており、チャージ時のポイント付与やクーポン発券などによる多彩なサービスが受けられる電子マネーだ。2018年からアピタ・ピアゴの店舗を、MEGAドン・キホーテUNYおよびドン・キホーテUNYへ業態転換を進める中で飛躍的に会員数が伸長し、2019年12月に会員数は900万人を突破した。

現在、アピタ・ピアゴで利用されている「uniko(ユニコ)」は、新たに「UNY majica(ユニーマジカ)」として、マジカ同様のサービスが受けられる電子マネーに生まれ変わる。現在利用されているユニコの一部特典も加わり、顧客が受けられるサービスが一層拡大する。マジカアプリを登録した場合、レジまたはチャージ機によるチャージ時に1000円ごとに10ポイントが付与。貯まったポイントは1ポイント1円として利用できる。他にも、マジカアプリ登録によるクーポン発券や、年間購入金額に応じたランク別特典などを用意している。なお、本サービスの開始に伴い、ユニコサービスは順次終了する。

マジカサービスについて