2020年01月06日 09:29

1010は、お金を支払えば誰もが企業で実務経験を積むことのできるサービス「adoor」をスタートする。

未経験者は転職市場で圧倒的不利。その職務をこなすだけの技能があっても、書類選考で落とされてしまう場合もある。例えば、プログラマーへ転職をするためにプログラミング教室に通った人でも、多くの人が実務経験がないことを理由に転職が決まらないため、実務経験へのニーズが高まってきている。1010は、「adoor」を通じて未経験者も実務経験を積んで転職しやすくなる仕組みを作り、誰もが挑戦しやすい社会を目指す。

「adoor」は、お金を支払えば誰もが企業の開発現場で実務経験を積むことのできるサービス。「adoor」の利用者は、実際にユーザーのいる稼働中のwebサービスやwebアプリケーションで実務経験を積む。現場で活躍するエンジニアから直接指導を受けられるので、現場で通用する知識や経験が実践形式で身につく。受入先企業での開発体験はリモートワークでの実施となるため、好きな時に好きな場所での開発が可能で、ノルマもない。利用者は着手するタスクを自由に選ぶことが可能で、自分の求めるスキルに応じて、効率よくタスクを選択・習得できる。「adoor」は現在プログラミングだけを対象としているが、マーケティングや広報、営業など他分野にも広げる。

先行予約は2月末まで。

先行予約ページはこちら