2019年12月26日 16:33

トリドールジャパンが運営する丸亀製麺を始めとした全業態では、このたびClipLineを導入した。

多くのサービス業では、組織が階層構造になっており、情報が伝わる距離が長く、適切な指示が伝わらない、本部が現場の様子を正確に把握できないといった問題が発生する。トリドールではこの問題を解決するため、ClipLineを用いたシステム刷新の検討、および窓口の集約に踏み切った。具体的な活用例としては、双方向動画を用いた教育やコミュニケーション、トレーニングレポートに対して上長がフィードバック、全国店舗でのオンラインコンテストなどスタッフのモチベーションを上げる施策ができる、店舗の生産性を向上させるノウハウを共有できるなど。

業務効率改善効果に加え、ClipLineの強みである教育や遠隔でのマネジメント強化による商品クオリティの安定供給や接客・対応力向上が見込まれ、さらなる事業成長の後押しを実現する。