2019年12月26日 16:09

マンツーマンオンラインプログラミング塾「侍エンジニア塾」を運営する株式会社・侍は、「侍エンジニア塾」で2019年1番学ばれたプログラミング言語を発表した。

それによると、2019年に最も学ばれた言語1位は、受講生の36.0%が学んだ「PHP」。「PHP」は1996年ごろに登場したプログラミング言語で、WEBサービスやWEBアプリ開発に使用されている。ホームページやブログメディアの構築によく使われるCMS「WordPress」の構築言語としても知られている。

2位は、28.9%に学ばれた日本初発の「Ruby」。未経験からのWEB業界転職にオススメされる言語で、特にベンチャー系の企業との相性が非常に良いため人気の言語となっている。3位は、15.7%に学ばれた「Python」となった。1位、2位と比較すると古い言語ではあるが、今注目されている「人工知能」や「機械学習」といったAIの開発に欠かせない言語となっている。

また、2020年に注目したいプログラミング言語は「JavaScript」と「Python」があげられた。調査の詳細はこちら