2019年12月24日 15:03

アンファーは、全国47都道府県各100人を対象に全国のBMIを調査し、「肥満要注意都道府県ランキング」を発表した。
調査によると、BMI25以上が肥満といわれる中、全体の2割が肥満傾向にある。一方で2018年のBMIの全国平均「22.27」に比べて2019年は「22.26」とやや低下し、痩せ傾向に。今回、都道府県のBMIをランキング化し、兆候を観察した(ニッポン健康大調査上のデータによる)。
肥満度要注意ランキング全国1位に輝いたのは「高知県」。アンケートによると、体を動かす、スポーツ・運動をするという健康意識も全国41位と低く、1日の運動頻度は全国41位、食生活スコアも39位と低位となった。一方、47位となったのは「富山県」。アンケートによると、食生活スコアは全国6位であり、朝食をしっかり食べ、間食習慣も全国3位と、とにかく食事に気をつかっている。