2019年12月20日 18:56

タクシーアプリ「JapanTaxi」を展開するJapanTaxiは、タクシーの後部座席に設置するセルフレジ型マルチ端末「決済機付きタブレット」において、2019年12月に全国2万台の稼働を突破した。

業界唯一のマルチ端末「決済機付きタブレット」が車載されることで、乗客は決済方法に縛られることなく乗車でき、セルフレジ型なので乗務員を介さずスピーディーかつ安全・安心に決済することができる。タクシー事業者にとっては、多様化する現金以外の決済手段に一つのタブレットで対応でき、更に全ての決済がメーター連動されているため、乗務員は安全な運行に注力できる。

2019年9月に全国1万台の稼働を突破したが、3ヶ月で稼働台数が1万台増加。2019年12月には、全国13都市で2万台の稼働を突破した。今後2020年2月には、年内より設置が進んでいる千葉県の京成タクシーグループのほか、京都府のヤサカタクシーグループ、東北エリア初となる仙台でスタート予定。