2019年12月20日 15:25

リーガルテックは、スポーツデータ・契約ファイルの共有管理システム「AOS VDR スポーツテック」を、2020年2月3日より提供開始する。

スポーツ選手の契約は複雑で多岐に渡っており、個人データの取り扱いも、一般の個人情報とは違う特有の問題があり、そのデータが選手個人に帰属するのか、所属チームに帰属するのかが必ずしも明確でない。また、選手の健康・体調管理に関するデータを扱う場合は、更に慎重に扱う必要がある。

「AOS VDR スポーツテック」は、機密情報共有クラウドサービス「AOS VDR」をカスタマイズし、スポーツデータ・契約共有管理に特化したシステム。スポーツビジネスは、いわゆる権利ビジネスと呼ばれており、放映権、商標権、肖像権などを扱う。そのため、スポーツビジネスを行う際は、選手の個人情報や契約書などを安全に共有管理するプラットフォームが必要だ。「AOS VDR スポーツテック」は、スポーツデータ・契約ファイルを安全に共有管理することができる。

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