2019年12月19日 17:06

アクロディア、KDDI、KDDI総合研究所は、2019年7月から提供開始したスポーツIoTプラットフォーム「アスリーテック」に、野球向けセンサー内蔵型ボールから取得したデータと行動認識AIを活用。投手の投球パフォーマンス診断や投球フォーム解析ができる新たな機能「アスリーテックラボ」を、12月19日よりauスマートパスプレミアム会員向けに提供開始する。

本サービスでは、ボールから取得した球速や回転数のデータを同世代選手と比較し個人の投球偏差値を確認することができる「パフォーマンス診断機能」や、スマートフォンアプリで撮影した投球動画から全身65カ所の骨格点を抽出して投球フォームを解析できる「投球フォームチェック機能」を利用できる。

これによって、明確な自身の立ち位置を確認できるだけではなく、データ化された自身の投球フォームを活用してフォームの改善やコンディション管理が可能となる。