2019年12月19日 14:20

Faber Company(ファベルカンパニー)は、12月18日、社会へ違和感を持っている人をエンパワメントするオピニオンメディア「NOISIE(ノイジー)」を公開した。
「NOISIE」は、「あらゆる権利は小さな違和感の声から始まる」をコンセプトにしたWebメディア。例えば、職場でのヒール・パンプスの強制に違和感をもった「#KuToo」の声から、服装規定を見直す企業が増えたことが一例だ。複合するマジョリティ/マイノリティの構造の中で、違和感を抱いた人の背中を押すメディアになることを目指している。
「NOISIE」のターゲットは、社会に違和感を持ったけれど声を上げられなかった経験がある人。コンテンツでは、インタビューと寄稿形式で、これまで抱いた違和感について多くの人に語ってもらう。また、それぞれのカテゴリーで違和感に声を上げたさまざまな人が催すイベントのレポートを掲載。社会に違和感を持った人が様々な情報を集められるように、各所で開催されるイベント情報も掲載する。