2019年12月19日 14:08

ソースネクストは、12月18日より、同社のAI通訳機「POCKETALK(ポケトーク)S」が、全日本空輸(ANA)の空港ロビーで案内ツールとして採用された。

本製品は、互いに相手の言葉を話せない人同士がコミュニケーションできる双方向の音声翻訳機。74言語に対応し、55言語では音声とテキストに、19言語ではテキストに翻訳できる。Wi-Fiのないところでも世界133の国と地域でそのまま使えるモバイル通信機能を内蔵し、「契約不要、通信料なし」で2年間使い放題(11月7日時点/グローバル・モバイル通信付きの場合)となる。

ANAは、近年増加する訪日外国人へのサービス向上のため、本製品を導入した。まずは大阪伊丹空港を皮切りに、空港ロビーでの案内を中心に利用。今後はさらに導入を拡大し、全国の50空港で200台の利用も予定している。

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