2019年12月16日 12:51

フラーは、アプリの分析・モニタリングプラットフォーム「App Ape(アップ・エイプ)」で蓄積する日本のアプリデータの一部について、iOS・Androidの合算値を表示する機能を公開した。
「App Ape」は、パネルユーザーから許諾を得た上で、スマートフォンアプリの利用データを収集し、インストール数やアクティブユーザー数を推計し、ダッシュボードで提供するサービス。これまでも「App Ape」では、各OSのインストール数やアクティブユーザー数についてそれぞれ別の画面で提供してきた。一方で、アプリのユーザー規模や利用の推移をとらえるには、iOSとAndroidの双方の把握が必要なことから、ユーザーから「両OSの合算値を一つの画面で見たい」との要望が数多く上がっていた。
今回、ユーザーの要望に少しでも早く対応し、両OSの合算値を実際のモバイルビジネスやマーケティングに役立ててもらおうと、個別アプリの利用情報の一部の指標について合算値の表示を開始した。