2019年11月27日 13:27

トーマツは、アート・ビジネスに関するアドバイザリーサービス「Art & Finance」の提供を、12月より本格開始する。

アート・ビジネスへの期待が高まる一方、アート関連市場は規制が未発達であり、アートを取り入れた新規事業の創出には、国内外の市場動向のみならず、規制やリスクに関する知見を基にビジネス機会の拡大と適切なリスクマネジメントの双方を行う必要がある。

「Art & Finance」は、Finance、Culture、Legalの3つの観点から様々な事業体が直面するアート・ビジネスの課題について、デロイトトーマツグループ内の専門家と連携しながら、日本国内でのサービスを展開していく。まずは、金融機関、公共・民間美術館のアートを活用した新規ビジネス開発への助言、またそれに伴うリスク分析・対策支援を不正リスクやAML規制に対する対応への助言・指導なども含み統合的に提供する。

デロイトトーマツグループ