2019年11月26日 12:43

サイボウズは、「地域クラウド交流会」の参加者が11月23日の糸魚川市開催で累計2万人を突破した。

「地域クラウド交流会」(略称:ちいクラ)は、市町村を基本単位とする地域市民による起業家の応援を通じ、地域活性化を目指す交流会。その地域に関わる人は、誰もが参加可能。毎回地域起業家5名が、自身の事業に関するプレゼンテーションを行い、参加者からのクラウドファンディングを投票形式で募る。地域のつながりを生み出し、創業支援につながる場として評価されている。

2015年1月15日に千葉市で第1回を開催したちいクラは、その後21都道府県・63市区町村と海外1都市での開催に拡大。11月23日に147回目となる第2回糸魚川市開催にて、参加者が累計2万43人に到達した。11月現在、ちいクラを主催できるオーガナイザーは全国に45名。最も多く開催した地域は、釧路市と江東区の9回。2017年から全国グランプリ大会を年に1回開催している。

地域クラウド交流会開催予定