2019年11月20日 13:05

日本ケンタッキー・フライド・チキン(日本KFC)は、調理済み「オリジナルチキン」と「骨なしケンタッキー」を、フードバンク横浜を通じて横浜市内のこども食堂等に寄贈する取り組みを11月から開始した。

「オリジナルチキン」は、創業から大切にしてきたKFCブランドの資産。閉店時にどうしても残ってしまう、まだおいしく食べられるチキンを食のニーズがある場所に届けたいと、海外のKFCの事例を参考に、日本の法令や環境に適した提供方法を検討してきた。

今回、フードバンク横浜と協力することで、食品衛生法および海外のKFCガイドラインを参考に、安全を担保した上で調理済み商品を提供できる仕組みを構築することができたため、日本KFCから横浜市内のこども食堂等への商品寄贈が可能となった。こども食堂とは、地域住民等が主体となり、子どもやその親および地域の人々に対し、無料または低価格帯で食事を提供するコミュニティの場。KFC伊勢佐木町店から取り組みを開始し、本格的な活動としていく予定だ。

日本KFC