2019年11月15日 09:38

学研プラスは、頭のよくなる図形パズル「ピーターキューブ」を11月14日に発売した。

「ピーターキューブ」は、「アルゴ」に続く図形パズルとして、大道芸人としても著名な数学者ピーター・フランクルさんが開発した図形パズルだ。「アルゴ」は、2002年、算数オリンピック委員会の若杉栄二さんを中心に、東京大学数学科の学生有志、ピーター・フランクルさんらが共同で発明・開発した数理ゲーム。累計100万部発行を突破した、世界中で大人気のカードゲームとなっている。

今回の「ピーターキューブ」は、子どもから大人まで楽しめる問題をレベル1~7で66問を収録。キューブで構成された立体的なピースを手に取って、試行錯誤しながら考えることで、論理的思考力や図形認識力が自然と身につく。算数力を向上させる教材として、または脳のトレーニングに役立つアイテムとして、算数オリンピック委員会・算数教室アルゴクラブ推奨を受けている。

価格は2100円(税抜)。

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