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2019年11月12日 14:20

テラ・ルネッサンスは、アフリカで紛争被害にあった人々への支援を目的として、「ふるさと納税」を活用した「冬季募金キャンペーン2019」を、11月11日から実施する。

テラ・ルネッサンスは、2001年の設立以来、アジアやアフリカなどで紛争被害にあった1万人以上の人々に対して支援を届けてきた。活動資金の多くは、一般の人からの寄付といった自主財源が占めている。できるだけ助成金に頼らない財源構成を目指すのは、資金の活用使途が限定されないことで、途上国における突発的な災害や状勢悪化など、現地のニーズに柔軟に対応した支援を届けられるためだ。

それらのことから、より多く一般の人からの寄付を募るため、同法人も事務所を置く佐賀県の制度を活用し、2017年に「ふるさと納税」を通じた新たな寄付を開始。2017年には470万円、2018年には1190万円が集まり、年をおうごとに寄付者の関心も高まっている。

キャンペーン期間は、11月11日~2020年1月15日まで。

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