2019年11月12日 11:42

JR東日本スタートアップとジェイアール東日本物流、CBcloudは、11月11日より、東京駅の手荷物預かり所で荷物を預かり、当日中に指定のホテルへ届ける実証実験「エキナカ次世代手荷物配送」を開始する。

東京駅では、外国人旅行客など観光客が増加しコインロッカーが不足する中、2020年に向け手荷物のストレスを解消することが求められている。

今回の実験では東京駅の手荷物預かり所に、CBcloudのフリーランスドライバーと荷主を即時につなぐ配送マッチングプラットフォーム「Pick Go(ピックゴー)」を掛け合わせることで、幅広い時間帯にわたる効率的な当日配送受付を実現。運送会社に比べて配送料金を抑えることができるほか、大型の荷物の輸送も可能になる。

配送料金は、「3辺の合計が140cmまで」1800円(税込)から。受付場所は、丸の内南口改札内手荷物一時預かり所。配送先は、山手線各駅周辺および舞浜駅周辺のホテル。実験期間は約3カ月の予定。

「Pick Go」サービスページ