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2019年11月12日 17:01

新大久保にてオープンの東京タピオカランドカフェは1万円するこの世で1番高い茶葉を使ったタピオカミルクティーを販売開始することを決定した。

武夷山天心岩の一角、九龍カ(ジウロンカ)の岩面に生える樹齢400年を超える大紅袍の原木は、3本のみ残される貴重品。年間生産量は1kgを超えず、全く一般人には飲むことを許されない中国政府が管理するお茶。かつては皇帝専用であったこのお茶は、稀にオークションにかかることもあるが、その値段は20gで16万8000人民元(当時のレートで約252万円)という破格値が付くことで中国では新聞ネタになるほど有名だ。

今回ミルクティーで贅沢に提供するのは、原木の枝を移植してつくった大紅袍2代目。見た目は普通だが味は最高級。数量限定にて販売する。

「ロイヤルプレミアムタピオカミルクティー」1万円(税別)。その他タピオカドリンクは一律500円(税込)で販売決定した。

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