2019年11月05日 12:19

主婦の友社は、11月1日、「主婦をサラリーマンにたとえたら想像以上にヤバくなった件」を発売した。

「子どもたちの予想外な行動により全然進まない家事と、その家事に追われるように過ぎていく日々。話のできる大人との交流が激減し、世間から取り残されていく感覚……」。4年前にサラリーマンから主夫に転身した著者が直面したのは、家事・育児の壮絶な現場と孤独感。その大変さ・苦しみ・ストレスは「周囲から見えにくく理解されにくい」と痛感したことを機に始めたブログ「主夫の日々」には、多くの共感の声が集まっている。

本書は、ブロガーの著者が、過酷な家事・育児の現場を「もしこんな部下(子ども)が会社にいたら?」のマンガとともに、リアルに、そして分かりやすく語りつくした1冊。男性の育休取得や名もなき家事が話題になり、家事育児に対する大変さの理解がされ始めた今、本書を通してさらにその認知が拡大し、協力し合える夫婦が1組でも増えることを目指している。

定価は1200円(税抜)。

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